冬の乾燥に!!!!乳液、化粧水の必要性!


この冬の乾燥にお悩みの方是非!!


「化粧水をつけたら、乳液でフタをしなきゃ!」
化粧水はほとんど水だから、乳液でフタをしないと蒸発してしまう・・・
だから、化粧水も乳液もどっちもつけるのが常識!!
僕はずーっとそう思っていました。

皆さんの中にも同じことを思ってる方もいるかも!!
化粧水と乳液の違いもわからず、とにかく化粧水後に乳液は絶対!
というのが当たり前になっていました。

実は、乳液は必須アイテムではないんです!
化粧水と乳液の成分は似ているものも多くて、フタをする目的で必要なのはクリームなんだそうです。
今回は、化粧水と乳液の違いや、乾燥を防ぐためにはなにが必要なのか、化粧水・乳液・クリームの正しいつけ方などを詳しくご説明します!


まず乳液って、
化粧水よりトロっとしているけど、クリームよりはベタつかないというイメージだと思います!!

簡単に表すと、

・化粧水(ほぼ水)
・乳液(化粧水とクリームの中間)
・クリーム(水と油が半々)


このことから化粧水の蒸発を防ぐには、油分が必要ということです!
乳液は約50~70%の水分と、約10~20%の油分でできていて、化粧水よりは油分は多いけどほとんど水分のようなものなんです!
なので、化粧水の蒸発を防ぐために乳液をぬったとしても防ぎきれないのだとか!
蒸発を防ぐには物足りないのです。
つまり、化粧水の蒸発を防ぐために必要なのは、乳液よりも油分の多いクリームということになります。
しかし!
フタの役割をする油分で一番最適なのは「皮脂」なんです。





若い頃から30代までは皮脂の分泌量が充分にあります。
なので、きちんとした保湿ができていれば乳液やクリームも不要なのだとか!
わざわざ化粧品でフタをしなくても、健康な肌なら表面に皮脂膜があり、角質層の潤いを守ってくれるそうです。
「保湿しなきゃ!」と思って乳液やクリームをたくさんつけると、「皮脂がたくさん出ちゃってる!抑えなきゃ!」と肌が勘違いをして、皮脂の分泌を控えてしまうので、肌の内部は乾燥しがち(インナードライ)になってしまうのです。
ただ、肌バリアが弱く乾燥がちな肌や、水分とともに油分も減っていく40代からは油分の補給が必要になります!!




あと大事なこととして!!


みなさんはどれも大量に、つければつけるほどいい!と思っていませんか?
それは間違いです!
大量につければ効果が上がるわけではなく、むしろ肌トラブルを招く原因にもなるので、つける量やつけ方には注意が必要なんです!!!!


化粧水は特に、大量にバシャバシャとつけたほうが奥まで浸透する!なんて思いがちですよね。

これ実は、無駄!

いくらつけても、肌の表面にある角質層までしか浸透しないので、たくさんつけても意味がないんです。
なので、その商品の説明に書かれている量を目安にすればOK!



また、化粧水をつける時にコットンを使うという方法もありますが、コットンだと肌への刺激が強くなります。
同じ肌、つまり手で優しくつける方が刺激が少ないので肌への負担も少ないんですね。
あくまで、優しく!


いくらパンパン!パチパチ!とハンドプレスやハンドプッシュしても奥まで浸透することはありません。
浸透するのは角質層まで。
それに、パッティングは肌に刺激を与えてシミや黒ずみの原因になってしまうそうなのでやめましょう!


ちなみに角質層は下の画像を見てもらえれば!!


このことから、
・化粧水と乳液、どっちが大事かと言えば化粧水!
・乳液は必須アイテムではない
・油分補給に必要なのは乳液よりもクリーム
・どの化粧品も、成分表示を確認して選ぶべし
・どれも大量につければいい!というわけではない



これからを気にしながら是非この冬をのりきってください!!!


以上、masaでした^ ^

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